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暗い宿
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人気ランキング : 47,472位位
定価 : ¥ 580
販売元 : 角川書店
発売日 : 2003-10 |
| 価格 |
商品名 |
納期 |
| ¥ 580 |
暗い宿 |
通常24時間以内に発送 |
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配置の妙 |
「201号室の災厄」が評価が高いようだが、表題作の「暗い宿」の方が気に入っている。
正確に言うと、「暗い宿」と「ホテル・ラフレシア」の対比が。
深い緑の息吹、鉄道廃線跡に溜まる闇の暗さ、鄙びた旅館に灯る微かな明かり。
まっくろくろすけが出てきても不思議は無いような、暗い部屋の隅。
作者の描く夜の闇には、いつも恐れと安らぎを感じる。
南国の熱気、光が一杯の「ホテル・ラフレシア」
だが、このリゾートホテルもどこか幻想的で、海の底から太陽の光を見たような浮揚感がある。
日常からかけ離れた世界で捲き起こる事件とともに、アリスや火村の少し違う顔をぜひ覗いて欲しい。
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文庫化を待っていた! |
読んだあと、素直にあ〜おもしろかった、と思えました。4つの作品がそれぞれ良い味を持っていて、どれも楽しめます。
個人的には『201号室の災厄』がお気に入り。火村助教授のファンなもので、やっぱり彼には活躍してもらわなくっちゃ。でも、アリスあっての火村センセなんですよね。あの漫才のような掛け合いがあってこそ、推理の面白さも増すというものです。
トリックにばかり重きを置く推理小説もあるけれど、有栖川氏の作品は登場人物がとても魅力的で、「小説」のおもしろさが味わえるので大好きです。
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祝、文庫化! |
「宿」をテーマにした作品が集まって1冊に。一度は借りて読みましたが、文庫化を待ちに待って購入しました。
取り壊し寸前の宿あり、南国のリゾートホテルあり、宿ではなく客が怪しい宿あり、そして、珍しく最高級ホテルに止まった火村教授を襲う事件!
4作品だけですが、かなり違いのはっきりした作品で、読み応えは十分でした。
どの作品かは申しませんが、
「自首するんじゃないよ」
の一言には、いろんな意味でゾクッときました。
全ての作品において、犯罪の真相を突き止めると同時に、必ず「犯人を逮捕させる」火村助教授の考えたかが個人的には好きです。真相はわかっても犯人は逮捕できない、という推理小説を読むと非常にすっきりしないので・・・。(有栖川作品では、たとえ犯人が自殺したとしても真相は探偵一人の胸のうちに隠されることなく、誰が ̄!!人だったのかは周知のものになるのがとてもいいと思います)
後半は三人称になり火村教授がソロで奮闘する「201号室の災厄」がお気に入りです。
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すごく読みやすい。 |
私がいつも思うことは、有栖川有栖先生の作品はとても読みやすいということ。
パッと手にとって読める感じがすごく好きです。
この作品の中に、ちょっとだけ有栖が活躍(?)していた作品があったんですが、有栖川作品の中でも好きな話です。
胸が締め付けられるような想いで読みきりました。これは、是非読んで欲しいと思います。
この本は『宿』をテーマにした本で、色々なバージョンが味わえるかと思います。
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イマイチかなぁ |
有栖川著作らしい軽い読み口は
相変わらずだがサクサク読んで
後に残らない、そんな感じだ。
損をしたとはいわないが
もっと面白い作品を書ける作家だと思うので
星3つの評価です。