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ガリヴァー旅行記
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人気ランキング : 46,740位位
定価 : ¥ 840
販売元 : 岩波書店
発売日 : 1980-01 |
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皮肉を交えた鋭い指摘 |
スウイフトが書いたとは知りませんでした。この本は、ピーター・ミルワードの「童話の国イギリス」で子供向けと原書の違いについて指摘されていたので読みました。
コビトの国や、巨人の国の話以外に空中国と猿の惑星ではなく「馬の惑星」風の国とバラエティに富んでいて楽しめます。コビトの国や巨人の国での話には、子供向けと異なり風刺がふんだんに折りこめられています。
また、馬の国は理想郷のように書かれておりこの国の話も一読の価値があります。でも最後は皮肉が過ぎて、スウイフト自身の人間嫌いが如実に出ています。
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子供の頃と大人になってから、二度読むと |
多くの人が子供の頃に絵本かなんかで読んだことがあるかもしれない。絵本はファンタスティックで読みやすいけど、実はこの作品は、決して子供のためのファンタジー作品という枠におさめきることは出来ない代物でして、至る所に散りばめられた皮肉と毒のある冗談の数々、当時の社会に対する鋭い風刺には思わず苦笑いをしてしまう。ただ文章自体はそれほど難しくないので(日本語)、400Pくらいだし難なく読めると思う。
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「ヤフー」とはなんのことかがわかります |
少年少女物語として、広く読まれている作品の原作である。 従来これの要約されたものが、少年少女物語として広く読まれてきたのは、表面上空想 物語という体裁を持っているからであるが、当時のアイルランド(スウィフトが居住していた 場所である)をめぐる問題点の諷刺という側面を持っていることを知ることができる。
もちろん、そのような背景を知らなくても、純粋な物語として(通俗的なガリヴァー旅行記を読んで いてもいなくても)楽しんで読むことができるので、ぜひともお薦めである。